この気持ちに気づいてよ
(ガラガラ)

「はーい。ホームルームはじめるぞぉ」

「あ。先生だ、またねなつき」

先生が入ってきてあたし達は離れた

なんか複雑、、美里ちゃんと席がすごく遠いよ

隣の席の人誰だろ、どこから来たんだろ、話しかけたいけどそんな勇気がないよ、

そうです、あたしすごく人見知りなんです(泣)

人に話しかけられると変に緊張したり、もぉ、なんかダメなんです

でもね、中学では沢山の人とおしゃべり出来たんだ!

それは玲音くんおかげ

玲音くんがこの高校行くってゆってたからここにしたんだ

人見知りのあたしでも玲音くんと結構しゃべるんだよ!

一番しゃべるりやすい男子、それが玲音くん

「はい、学級委員誰も立候補しないならえーと、寝てる玲音とニヤついてる菜月で決定な」

ええ!ちょっとまってせんせー!勝手に決めないで!
てゆうか玲音くんのこと考えてたらにやついてた
学級委員なんてやりたくないし〜

「ぶっ、何ニヤついてたって」

「べ別にニヤついてないもん、玲音くんだって寝てたくせに!!」

「まっ、がんばろーぜ」

と言って玲音くんはチャイムと同時に私の頭をポンってして教室から出て行った

やばいやばいよ、いま絶対顔赤い

もぉ、好きなりすぎてるよ、

でもね、私は恋をしないって決めたんだ小学生の時…



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