幕末タイムスリップ!?
私は、沖田の発作が起こらないことを祈るしかないよね。
………眠い。
はやく、ねむろう。
………
総「桜、花ちゃん…、あなたは何を知ってるんですか?」
沖田が私を見ながらそう呟いていた言葉は。
闇に紛れ、誰にも拾われることは無かった。
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ダダダダダダダダダダダダ
スパーン
総「お、遅れてすいません……!」
歳「二分遅刻。なにがあった?」
何もないよ。
ただの寝坊。
桜「どっかの誰かさんが夜中の三時に来るから、寝坊した!!」
どっかの誰かさん。=土方。
近「とにかく、2人とも座りたまえ。
四国屋か、池田屋。
この二つのどこで会議が行われるか。」
あ、言おうかな。
桜「……会議が行われるのは、池田屋…」
私のつぶやきに幹部の目が一斉に向けられる。