幕末タイムスリップ!?





桜「だね。眠いし。」



総「さっきまで、ねてましたよね?」




………気のせいだよ。


桜「気のせい気のせい。

小さいこと気にしてたらはげるよ?」




総「……気をつけます。」



それでよし。





歳「はげるって、、、ガキだな。お前。」




桜「じゃあ、土方はおじさんだ。


お休み、おじさん。」




ピシャン




襖の向こうでギャーギャー言っている土方は、無視だ。無視。




スパァン




………



桜「その開け方好きだね。沖田。」




総「まあ、気持ちいいですからね。癖ですよ。もう。」




癖か、、、、、。



あ、今、私と沖田の部屋にいるからね。

土方無視して、ダッシュで移動してきたんだー。





パチッ





総「お休み、桜花。」




桜「お休み、総司。」






初めて名前呼んだかもなぁ、なんて軽く考えながら眠りについた私だった。






総「いきなり名前よびなんて、、、。」




沖田が顔を赤くさせているのに気付かず。







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