【詩集】光と陰
膨らむ
貴方を見ると切なくなる
手が届かない
私とは違う世界の人
貴方の声がすると鼓動が高鳴る
とっても低いその声
私の胸いっぱいに響く
貴方に触れてみたくなる
一度だけでもいい
貴方の影でも足元に
貴方を想うだけで
私の心はこんなにも膨らむの
どうか気づいて
私の存在に
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