君が私を好きにさせた。





『ップ。
なんかあんたおもしれぇなw
気に入った。』




彼がそのようなことを言うと教室がざわざわし始めた。


(なんであんなブスが王子にすかれんの?
 イミフ・・・!!)

何がイミフよ。
こっちの気持ちも考えてほしい。











「・・・んで、なんで王子様が
隣にいるわ『初の隣がいいから。』




…ドキ。



なによ!ドキって。
心臓も正常な仕事してよ・・・。


「王子の隣なんてや『てかさ。
俺、名前あるんだけど。大野 晟ってゆうの。』

そっか。
大野 晟[オオヤ アキラ]って言うのか。



『初姫、よろしくw』

「晟王子、こちらこそ。
よろしくしたくない、さよなら。」

『ップ、初、まぢ最高。』




そんなこんなで、1日が終わってしまった。




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