【完】君と出逢って恋をした。





「…そんな顔、すんなよ」
「え?」



グイッと手首を掴まれて下駄箱に押し付けられた。




「え、ちょ、松岡く…「俺じゃダメ?」





松岡くんは泣きそうな目で私を見つめる。





「俺じゃ秋山の代わりになれない?」











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