重い彼女…
『大切にするね!』

私は和人に満面の笑みでそういった。

『おぅ』
和人も、綺麗な顔をクシャクシャにしてわらってくれた。

『あ!私、友達と会う約束してたんだ!』

ふと、ルナとの約束をおもいだした。

『おお、そっか、どこで待ち合わせしてんの??』

『あ…そういえば、待ち合わせ場所きめてない…』

『まぢかよ!笑』

『電話してみる!』


そういって、ケータイの連絡先の中
ルナの名前を探す。

[プルルル…プルプル]

[あ!加奈?どしたの?]

[あ。うん!待ち合わせ場所きめてなかったから電話したの!]

[あ!そういえばそうだね!!どこにする?]

[じゃあ泉公園にしない??]

[あ!そうだね!そこにしよ!じゃあ、そこに夜の8;00ごろでいいかな?]

[うん!じゃね!]

電話をきると、話を聞いていた和人が、

『おれ、泉公園しってるよ!歩きじゃとおいから、俺がおくってやるよ』

っというので甘えることにした。

『本当にありがとね』

『きにすんな』

和人は本当にやさしい、

そして、7;00。

和人からプレゼントされた靴を履き、

車の助手席にすわる。

30ぷんほどしたら、泉公園がみえてきた。

『ここらへんで大丈夫か?』

『うん!ありがと!』

和人がほほえむ。

『あっ…』

『あっ…』

2人の声がかさなった。

『なに?和人から言って?』

『いや!対したことじゃないから、加奈からゆえよ』

『私もたいきたことないんだよ?電話番号聞こうかな…っとおもって…』

『おれも』

2人どうじに笑う。

じゃあケータイかせ!

和人が私のてからケータイをうばい
自分の連絡先を登録した。

『ありがと!またかけるね!』

『おう!』

そして、和人とわかれた。
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