青春の恋もよう。~
入学式。
トントン。。

誰かが夢の外で私の肩を叩く

『…あとちょっとだけ。、、、』

お母さん??
お母さんならまだねさせてくれるは…

そんな私の心の声を遮った

低すぎず高いわけでもなく
綺麗な声

「そろそろ起きたらどうなんだ??」

ん。。えっ??????!!!

『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ』

「朝から騒がしいな。大声だしてんなよ」

『ごっごめんなさい。。』

「よろしい。」

「ってよろしいじゃねーよ
今日は入学式だろ?なにやってんだ
早く着替えろよ。」

あっ。。そうだった。

今日は、
私達が今日から通うことになる
桜咲高校の入学式。。

私、早坂ひより(はやさかひより)
馬鹿ながらに

今目の前で怒っている
天才。

鈴木廉斗(すずきれんと)に
勉強を教えてもらいやっとのことで
合格いたしました。!!

って今はそんなこと行ってる場合じゃ。。

『着替えるから外にいて。!!』

「へいへい。」

ふぅ~。よーーーしっ。
高速着替えをして。。
髪をセットして…

ガチャッ。


『いってきまーーす!!』


「おい。早くいくぞ」

『待ってよ!!』
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