WHY
とても、悲しい出来事で、愛されて育てられたんだなぁ~と感じた。




 「私どもは、全て仕事のせいにし、あの子を一人にする事が多かった事は事実。


  ただし、あの子への愛情を失った事は1回もないと言い切れる。それだけ、私ども
  にとっては、大事な存在だった。」



 言葉ともに、見える愛情、感動もしたけれど、このご両親の元に育って、何より
 幸せだったろう、あの子を少しうらやましく思えた。






 この先はどうするかは、もうさじを投げてしまったので、ご両親にお願いを
 することにした。







 もうすぐ、あの事会えるとなると、少しなぜだか嬉しくなった。
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