WHY
~たいけん…~
駅に着いた瞬間、なにか身震いを感じた。
いつも、良くない時があったときに限って起きる。
前は、祖母がなくなったとき。朝だった。春の陽気にもかかわらず、朝からだ。
その前日の深夜になくなっていた。
かなり、嫌な予感をした。
それを気にしつつ、ユメトの事も気になった。
再びベルがなった。
「ワカツタ。ジヤアオボンマデタノシミニシテル」
向こうも楽しみにしているとなると、嬉しくなった。
自分も勿論楽しみにしているが、それでも今の現実を全うした
気持ちの方が、強かった。
公衆電話を探して、自分も返した。
「ウン、ジブンモタノシミニシテイルネ。」
今日も熱帯夜にもかかわらず、心のなかからホンワカ暖かくなる様な気がした。
現実に誰かに思われている。まだはっきると好きかどうか、分からないけど、
確かな彼への「想い」はあった。
実に清清しい。妙に恥ずかしい気持ちが入り乱れている。
恋をしているのかもしれない。肝心な事を真由美に伝える事を忘れたのを思い出した。
でも、今はそんなところではない。少しづつ問題をクリアーにしないとなぁ~…
いつも、良くない時があったときに限って起きる。
前は、祖母がなくなったとき。朝だった。春の陽気にもかかわらず、朝からだ。
その前日の深夜になくなっていた。
かなり、嫌な予感をした。
それを気にしつつ、ユメトの事も気になった。
再びベルがなった。
「ワカツタ。ジヤアオボンマデタノシミニシテル」
向こうも楽しみにしているとなると、嬉しくなった。
自分も勿論楽しみにしているが、それでも今の現実を全うした
気持ちの方が、強かった。
公衆電話を探して、自分も返した。
「ウン、ジブンモタノシミニシテイルネ。」
今日も熱帯夜にもかかわらず、心のなかからホンワカ暖かくなる様な気がした。
現実に誰かに思われている。まだはっきると好きかどうか、分からないけど、
確かな彼への「想い」はあった。
実に清清しい。妙に恥ずかしい気持ちが入り乱れている。
恋をしているのかもしれない。肝心な事を真由美に伝える事を忘れたのを思い出した。
でも、今はそんなところではない。少しづつ問題をクリアーにしないとなぁ~…