サ ボ テ ン
『話って何…?』
「あのね…実は橘くんとキャンプファイヤー組めた…」
うそ!?え!?良かったじゃん!!
りん顔真っ赤。かわいい(笑)
『ほんと!?良かったね!!りん!!嬉しい!!あ…!!』
バスの中でちょっと大声を出してしまって慌てて口をふさいだ。
「『ふふふ』」
顔を見合わせ二人でコソッと笑いあった
「委員会の日に誘ったの。夢みたいでなかなかはなにいえなくて…」
『何も話さないからどうするのかと思ったじゃん』
「へへ。ごめんね」