サ ボ テ ン

そんなことを考えてると
「まもなく〜○○駅〜」
降りる駅のアナウンスが聞こえた

ヘッドフォン同じの男の子も目を開け立ち上がった。
そしてドアの方に来た。
つまり私はドアの近くに寄りかかっていたわけなので目の前に立っているということだ

(うわぁ、ヘッドフォン一緒なの完全にバレるな〜
しかも意外と身長高い)

って思ってチラッと見ていると目があった。

やば!
反射的に目をそらしてしまった


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