サ ボ テ ン
ふらふらしてしまい、月岡くんの胸板に頭をつけた。
『ば、ばかぁ…』
「わるい。止まんなかった」
『…』
「じゃあ、そろそろ帰るな」
こくっとうなずく。
「また学校でな」
チュッとおでこにキスしてくれた。
『うん…』
『ばいばい』
そのまま月岡くんの姿が見えなくなるまでボーッと見つめていたことは秘密。
月岡くん好きだよ…これから先何があっても私はきっとずっと月岡くんが好き。
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