サ ボ テ ン

ザザザ

ん!?

音がする方に目を向けた


そこにはヘッドフォンを首にかけている男の子が起き上がっていた。
そのヘッドフォンはどうみても私のと一緒だ

つまり今朝の男の子が目の前にいる


じーーっと見られ私も驚いたこととさっきの話を聞かれたこととでパニックになりそのまま動けなかった
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