サ ボ テ ン

それから午後の授業はぼーっとしてて覚えてない。
あっという間に帰りになった

「はなちゃん!!キャンプファイヤー俺と組んでもらえませんか?」

松田くんが話しかけてきた。

『あ…えっと…ごめんなさい…』
「もしかして組む人決まってる?」
『…』
「松田くん!!私達と組もうよ〜」
「え、あ…」
私は逃げるように帰った
< 70 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop