サ ボ テ ン
side 凪灑

くそ。あんなに逃げなくたっていいじゃねぇか。
まぁ、俺が悪いんだけど…

つか、あいつらが3人組か?
香水臭いし腕組まれるし最悪だ

俺はイライラしながら教室に戻った

「なぎさ、どうだった?」
さくまが話しかけてきた

『思いっきり逃げられた』
「はは。放課後頑張れ。てか飯食おうぜ。お弁当見せてよ」
『おう』 
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