まっしろな遺書
2015年5月5日
昨日は、雨が凄かった。
雷も何度も鳴り光り美穂は、十三にしがみついていた。
美穂は、雷を怖がらない女の子だった。
だけど昨日の美穂は、雷を物凄く怖がっていた。
十三は悩む。
「うーん」
声も顔も美穂だ。
だけど、何かが違う。
性格が、かなり違う。
「十三、寝よう」
「え?」
「雷が怖いから寝て起きたら雨も止んでいるでしょ?」
「そうだけど、まだ8時だぞ?」
「いいから!
寝よう。
十三が望むならエッチしてから寝てもいいから」
「そんなに雷が怖いのか?」
「怖いよ。
光るんだよ?何億ボルトもあるんだよ?」
「そ、そうだけど……」
「当たったら死ぬよ?」
「病院の中にいるから大丈夫だよ」
「でも、もし病院の中に落ちたら……」
雷がゴロゴロとなる。
「きゃーーーー!!」
美穂は、悲鳴をあげる。
「だ、大丈夫。
俺が傍に居るから。
今日は、このまま寝よう」
十三は、美穂を抱きしめた。
良い匂いがした。
体が思わず反応する。
「十三、エッチなこと考えてる?」
「え?」
「当たってるよ」
「ご、ごめん」
十三は、美穂から離れようとした。
そしたら、美穂は俺の体を抱きしめる。
「いいから、このまま寝よう」
「うん」
美穂は、十三に体を密着させそして、小さな寝息を立てた。
「あ、エッチなことしたら、お仕置きだからね」
「お仕置きって?」
「いいから寝なさい!」
美穂は、喋らなくなった。
眠ったのである。
十三も、眠いので眠った。
昨日は、雨が凄かった。
雷も何度も鳴り光り美穂は、十三にしがみついていた。
美穂は、雷を怖がらない女の子だった。
だけど昨日の美穂は、雷を物凄く怖がっていた。
十三は悩む。
「うーん」
声も顔も美穂だ。
だけど、何かが違う。
性格が、かなり違う。
「十三、寝よう」
「え?」
「雷が怖いから寝て起きたら雨も止んでいるでしょ?」
「そうだけど、まだ8時だぞ?」
「いいから!
寝よう。
十三が望むならエッチしてから寝てもいいから」
「そんなに雷が怖いのか?」
「怖いよ。
光るんだよ?何億ボルトもあるんだよ?」
「そ、そうだけど……」
「当たったら死ぬよ?」
「病院の中にいるから大丈夫だよ」
「でも、もし病院の中に落ちたら……」
雷がゴロゴロとなる。
「きゃーーーー!!」
美穂は、悲鳴をあげる。
「だ、大丈夫。
俺が傍に居るから。
今日は、このまま寝よう」
十三は、美穂を抱きしめた。
良い匂いがした。
体が思わず反応する。
「十三、エッチなこと考えてる?」
「え?」
「当たってるよ」
「ご、ごめん」
十三は、美穂から離れようとした。
そしたら、美穂は俺の体を抱きしめる。
「いいから、このまま寝よう」
「うん」
美穂は、十三に体を密着させそして、小さな寝息を立てた。
「あ、エッチなことしたら、お仕置きだからね」
「お仕置きって?」
「いいから寝なさい!」
美穂は、喋らなくなった。
眠ったのである。
十三も、眠いので眠った。