AveniR-アヴニール-
第1章
回想~Ⅰ~
※レシオSide
それは俺が五才の頃だった。
「××!遊ぼうぜ!!」
俺は公園にいる
<××>と呼び慕っている友人に声をかけた。
「うん、いいよ。レシィ。」
<××>は俺の事を<レシィ>と呼んでくれた。
俺にとって、<××>は初めての友人であり
<××>にとっても俺は初めての友人でもある。
それは俺が五才の頃だった。
「××!遊ぼうぜ!!」
俺は公園にいる
<××>と呼び慕っている友人に声をかけた。
「うん、いいよ。レシィ。」
<××>は俺の事を<レシィ>と呼んでくれた。
俺にとって、<××>は初めての友人であり
<××>にとっても俺は初めての友人でもある。