先輩に好きといったら
先輩と今日もお昼会えるかな、
なんて期待してご飯食べに行った



さっきのこともあったし
早く会いたかった




急いで走って向かった。

あ、いた。

どんなに人がいてもわかる身長。
そしてオーラ。
見つけただけで弾む胸。




「せんぱ…」



先輩に声をかけようと思ったけどやめた。
というよりかけれなかった。
先輩が、とても美人の背の小さい女の先輩と話してたから。

しかも、笑顔で。




「あの先輩たちお似合いだね!」



「思った。すごい美男美女ー!」




とても注目を集めてる2人。

そうだよね、私なんかじゃ…。



浮かれててバカみたい。



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