先輩に好きといったら
「あ、ちび。」
この心地のいい声。
「先輩」
近づいてくる時風にのって流れてくる
先輩の甘い香水の香り。
風になびく綺麗にセットされた先輩の髪。
遠くから見ても大きい先輩は
近づくとさらに大きく
私が小さいんじゃなくて
先輩が大きいだけ。
「ねえ、放課後」
真っ直ぐに私を見つめる瞳
「迎えに行くから」
先輩と私の変わった放課後
この心地のいい声。
「先輩」
近づいてくる時風にのって流れてくる
先輩の甘い香水の香り。
風になびく綺麗にセットされた先輩の髪。
遠くから見ても大きい先輩は
近づくとさらに大きく
私が小さいんじゃなくて
先輩が大きいだけ。
「ねえ、放課後」
真っ直ぐに私を見つめる瞳
「迎えに行くから」
先輩と私の変わった放課後