とけるほど〜愛して。カナと真一 編
離さない
マキから連絡が入った。
6月に式を挙げると。毎週末は式場巡り
と言っていた。
少し…。羨ましい。真くんは、とっても
優しくて、毎日楽しい。
でも、大切な事は、何も言ってくれない
1人でいるときは、私って真くんの…。
なんなんだろ?
心が風邪ひきそうです。
仕事終わりで今、祥子ちゃんと居酒屋
「カナ先輩?山木さんと上手くいってるんでしょ?」
「うん、大丈夫。」「何ですか?大丈夫って?」
真くんのお嫁さんにしてくれるのか?
不安で、切なくて、時々悲しくなる事
ポツリと話した。
ガンっと生ビールのグラスを置いて、
祥子ちゃんが「山木さんにガツンと言ってやります‼︎」
「祥子ちゃん?いいよ。そんな…。」
「女の私が結婚する気ありますか?なんて言えるわけないよ。」
はぁ〜っとため息。
「女同士、トコトン飲みましょう❗️」
「カンパ〜イ‼︎」
夜が更けていった。
6月に式を挙げると。毎週末は式場巡り
と言っていた。
少し…。羨ましい。真くんは、とっても
優しくて、毎日楽しい。
でも、大切な事は、何も言ってくれない
1人でいるときは、私って真くんの…。
なんなんだろ?
心が風邪ひきそうです。
仕事終わりで今、祥子ちゃんと居酒屋
「カナ先輩?山木さんと上手くいってるんでしょ?」
「うん、大丈夫。」「何ですか?大丈夫って?」
真くんのお嫁さんにしてくれるのか?
不安で、切なくて、時々悲しくなる事
ポツリと話した。
ガンっと生ビールのグラスを置いて、
祥子ちゃんが「山木さんにガツンと言ってやります‼︎」
「祥子ちゃん?いいよ。そんな…。」
「女の私が結婚する気ありますか?なんて言えるわけないよ。」
はぁ〜っとため息。
「女同士、トコトン飲みましょう❗️」
「カンパ〜イ‼︎」
夜が更けていった。