とけるほど〜愛して。カナと真一 編
圭祐の店を後にして、カナに電話した
「もひもひ?だぁ〜れ?カナちゃんは
たらいま、でらりぃまへ〜ん…」

「もしもし、山木さん?祥子です。
カナ先輩ベロベロで、迎えに来てくださいよ」場所を聞いた俺はタクシーをとばした。
ガラガラ、居酒屋の中入った。
テーブルに伏せるカナ。
「祥子ちゃん、悪かったね。
連れて帰るよ。」代金を払って祥子ちゃんと別れた。
「カナ?飲み過ぎ。」マンションに着き
ソファーに下ろす。
水を飲ませ横にした。
家に置いてあるカナのパジャマに着替えさせようと、服を脱がせた。
下着姿のカナ…。ヤバイ、反応してしまう。
理性と戦いながら、着替えを済ませた。
パジャマのボタンをはめるはずが…。
欲望に負け、カナのぷるんとした所を
むさぼった。甘い声をあげる。

下着姿のカナを抱きしめて
俺は…眠った。
欲望と戦いながら。









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