屋上から落ちたらタイムスリップしました。

「時代を考えろ!!!!幕末だぞ?!」


「あ、そっか。こんな格好で歩いてたら明らかに怪しいもんね。捕まるわ。」


IQ200の天才といっても、抜けてる。


博士は日々思うのであった。




「ま、殺されないように頑張れ!
そして屯所に住みこめ!」



「え、どどうやって?!!」


「そこはまぁ、テキトーに?」



テキトーにって………



でも、がんばるしかないのか。



「んじゃ!がんばる!電話一回切るよ」


「おう!絶対に肌身離さず持ち歩けよ!」





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