ビターは大人‼︎でも恋の味
日常ドタバタ
「あ、優おはよー」
「あ、巳波おはよー」
下駄箱の方で、親友の天津巳波、こと巳波がいた。黒い長髪を揺らして微笑む。男子とて女神様と呼ばれてるけど本人無視してる。
「巳波、体育一緒に組もう」
「いいよ、バトミントンだっけ?」
「そそ」
「…そういえば、優」
ローファーから上履きに履き替えた時だった。巳波は首を傾げてて、不思議そうに私の方を見る。
「ん⁇どうしたのー⁇」
「…奏人君に告白した⁇」
ガンッ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
凄い音と共に質問されテンパった余りに私は頭を下駄箱にぶつけた。痛ったあああ‼︎‼︎痛い‼︎‼︎
「ちょ、優…動揺し過ぎ…」
「い、い、いきなりカミングアウトする⁈」
「だって気になったんだから、」
「気になったって…巳波ねぇ…」
「と言うか、奏人君は⁇一緒じゃなかったの⁇」
「先生に呼び出されて、玄関で別れた」
「へぇー、珍しいね」
「いつも24時間一緒にいる訳じゃないってば」
「へー、で⁇告白したの⁇してない?」
「うぐっ…、し、してない。」
「あ、巳波おはよー」
下駄箱の方で、親友の天津巳波、こと巳波がいた。黒い長髪を揺らして微笑む。男子とて女神様と呼ばれてるけど本人無視してる。
「巳波、体育一緒に組もう」
「いいよ、バトミントンだっけ?」
「そそ」
「…そういえば、優」
ローファーから上履きに履き替えた時だった。巳波は首を傾げてて、不思議そうに私の方を見る。
「ん⁇どうしたのー⁇」
「…奏人君に告白した⁇」
ガンッ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
凄い音と共に質問されテンパった余りに私は頭を下駄箱にぶつけた。痛ったあああ‼︎‼︎痛い‼︎‼︎
「ちょ、優…動揺し過ぎ…」
「い、い、いきなりカミングアウトする⁈」
「だって気になったんだから、」
「気になったって…巳波ねぇ…」
「と言うか、奏人君は⁇一緒じゃなかったの⁇」
「先生に呼び出されて、玄関で別れた」
「へぇー、珍しいね」
「いつも24時間一緒にいる訳じゃないってば」
「へー、で⁇告白したの⁇してない?」
「うぐっ…、し、してない。」