嘘つき王子の裏の顔?
ごたごたした中、3人で帰ることに決定した。


「あのーお2人さん?」


「「?」」



二人同じ顔して疑問を抱くな!!



「ほんっとに私がいてよかったの?」


「うん!いいの!ハルちゃんとかえんなかった日なんてないでしょ!」


「まあそうだけどさぁ」



もうこれ、周りの人から見たら邪魔者でしょ!



ちらっ



一ノ瀬、笑ってる。
付き合ってないとか言ってたくせに……


「あ、乙原さん、今日はコーヒーごめんね?」


「は?……ああ。いえ、別に。」


「ハルちゃんすごいんだよ!!人の好みすぐ当てちゃうの!」

「そうなの?」


「いえ、たまたまですよ。」





あ、分かれ道


ここでいつも私と由依は別れる



「明翔くんそっちだよね?」


「え!?」


「うん。また明日」


「じゃあね、あっ!ハルちゃんもじゃあね!」


「うん。ばいばい」



そう言って私達は別れた





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