不良君とのLOVE+GAME
誰もいない廊下。


しん…と静まりかえる中、私の足音だけが響き渡っていた。


いや、マジで急いでるから!


ホントにペナルティーは無理!


あの委員長だから、とんでもない事を言うに決まってる!!


私はひたすら走った。


やっと見えたドアに手をかけ、勢いよくドアを開いた。
< 6 / 7 >

この作品をシェア

pagetop