本気の恋をしようじゃないか《加筆修正版》
思い出のあの場所で
付き合いだして1年半が経った。
私たちの関係は良好だ。
私たちの関係に大きな変化はないが、私の周りではあった。
半年前に美和が浅野さんと結婚したのだ。
そして今、美和のお腹に赤ちゃんがいる。
やっとつわりもなくなり落ち着いたというので今日は4人で久しぶりにランチを食べに行ったんだけど
本当につわりがあったのかと思うほど美和の食欲は旺盛だった。
でも二人がとても幸せそうで、見てる私まで幸せな気分になる。
帰り際、美和に結婚の予定は?と尋ねられた。
付き合い始めの頃に結婚したいって感じの事を言われたがそれっきりだった。
だからと言って自分から恵に聞くのもなんだか気が引けて、美和には「どうかな~」と曖昧な返事しかできなかった。
そしてランチが済むと美和たちは用事があるからと帰っていった。
私たちはというと・・・
恵がどうしても行きたいところがあるからと言うのでついていくと、そこは懐かしい私たちの母校だった。
夏休みでしかも土曜日。正門も閉まっているのに一体何のために来たのかわからず首をかしげた。
私たちの関係は良好だ。
私たちの関係に大きな変化はないが、私の周りではあった。
半年前に美和が浅野さんと結婚したのだ。
そして今、美和のお腹に赤ちゃんがいる。
やっとつわりもなくなり落ち着いたというので今日は4人で久しぶりにランチを食べに行ったんだけど
本当につわりがあったのかと思うほど美和の食欲は旺盛だった。
でも二人がとても幸せそうで、見てる私まで幸せな気分になる。
帰り際、美和に結婚の予定は?と尋ねられた。
付き合い始めの頃に結婚したいって感じの事を言われたがそれっきりだった。
だからと言って自分から恵に聞くのもなんだか気が引けて、美和には「どうかな~」と曖昧な返事しかできなかった。
そしてランチが済むと美和たちは用事があるからと帰っていった。
私たちはというと・・・
恵がどうしても行きたいところがあるからと言うのでついていくと、そこは懐かしい私たちの母校だった。
夏休みでしかも土曜日。正門も閉まっているのに一体何のために来たのかわからず首をかしげた。