イケない隣人
私と俊は小さい頃からの幼馴染。
家が隣と言う事もあって親同士も仲が良く、
今日みたいな部屋の出入りも日課のようになっていた。
そして…私は俊が好き。
小さい頃から格好良いせいか、女の子から凄く人気があった。
友達からは
「あんな格好良い幼馴染いいなぁ…」
って毎日のように言われてきたけど。
最初はあまり実感が沸かなかった、
だけど…一緒にいるうちにいつの間にか好きになっていたんだ。
幼馴染って分かっててもこの気持ちは止められなくて…ずっと片思い。
「はぁ…なんか虚しい。」
幼馴染の期間が長すぎたかもしれない……。
でも、隣にいてくれるだけで私は幸せだから、
それだけでいいから隣にいさせて下さい。
そう考えながらふっと時計を見ると、
「はっ…はっ8時10分!?」
やっやばい…俊怒ってるかな…。
私は鞄に適当なケータイや教科書などを詰め込むと、
ドタドタドタ…ッ
と凄い音を立てながら階段を下りた。
「アンタ!俊君玄関で待ってるよ!」
そう少し怒った表状を見せてるお母さん。
「ごっごめんなさい!もう朝ごはん入らないから!いってきまぁす…」
朝ごはんを食べてないせいかなんだか少しだるいけど、
これ以上俊には迷惑掛けらんない!
私は猛スピードで玄関のドアを開けると、
「遅すぎ。」
と眉間にしわを寄せた俊が立っていた。
「ごっごめんね!行こっか。」
慌てて謝ると、俊が顔を近づけて来た。
なっ…何?!
イキナリの事にギュッと目を瞑っていると、
「…スカート短すぎ。」
俊はそれだけ言うと歩き出した。
……スっスカート?
なっなんだ…スカートの事か…。
「ごっごめんね!」
私は慌ててスカートを一段下げた。
今の…普通なんだけどな…。
「何?もしかして期待してた?」
俊は振り返って妖しい笑顔を向けて来た。
「ちっ違う!してない!」
きっ期待なんかする訳ないじゃん…!
家が隣と言う事もあって親同士も仲が良く、
今日みたいな部屋の出入りも日課のようになっていた。
そして…私は俊が好き。
小さい頃から格好良いせいか、女の子から凄く人気があった。
友達からは
「あんな格好良い幼馴染いいなぁ…」
って毎日のように言われてきたけど。
最初はあまり実感が沸かなかった、
だけど…一緒にいるうちにいつの間にか好きになっていたんだ。
幼馴染って分かっててもこの気持ちは止められなくて…ずっと片思い。
「はぁ…なんか虚しい。」
幼馴染の期間が長すぎたかもしれない……。
でも、隣にいてくれるだけで私は幸せだから、
それだけでいいから隣にいさせて下さい。
そう考えながらふっと時計を見ると、
「はっ…はっ8時10分!?」
やっやばい…俊怒ってるかな…。
私は鞄に適当なケータイや教科書などを詰め込むと、
ドタドタドタ…ッ
と凄い音を立てながら階段を下りた。
「アンタ!俊君玄関で待ってるよ!」
そう少し怒った表状を見せてるお母さん。
「ごっごめんなさい!もう朝ごはん入らないから!いってきまぁす…」
朝ごはんを食べてないせいかなんだか少しだるいけど、
これ以上俊には迷惑掛けらんない!
私は猛スピードで玄関のドアを開けると、
「遅すぎ。」
と眉間にしわを寄せた俊が立っていた。
「ごっごめんね!行こっか。」
慌てて謝ると、俊が顔を近づけて来た。
なっ…何?!
イキナリの事にギュッと目を瞑っていると、
「…スカート短すぎ。」
俊はそれだけ言うと歩き出した。
……スっスカート?
なっなんだ…スカートの事か…。
「ごっごめんね!」
私は慌ててスカートを一段下げた。
今の…普通なんだけどな…。
「何?もしかして期待してた?」
俊は振り返って妖しい笑顔を向けて来た。
「ちっ違う!してない!」
きっ期待なんかする訳ないじゃん…!