結婚しても恋愛中だもん
せっかく…。楽しみはとっておきます。

「彩?おいでこっち。」
ぽんぽんと、自分の腕を上げて
私を呼んだ。

するっと、滑り込む腕の中。

「勇くん…。大好きだよ。」
「俺は、愛してる。」「ふふ。私も」

タオル地のネグリジェをするっと
脱がし、
ノーブラの膨らみに大きな勇くんの掌が
動く。
甘いkiss。甘い愛撫。
身体の中を電流が走る

感じて声が漏れる、欲しくて欲しくて
勇くんの身体にしがみ付く。
「彩…したい?欲しい?」「…。あっ」
「言って…。」「勇くんのが…欲しい」

ずっと待ってた。溢れて止まらない場所
勇くん自身が私の中で暴れる。
「あんっ、いや〜んあっあっ」
「感じる?鳴いて、欲しがる彩を見たいんだ。俺の彩…。」
何度も、深みに沈む身体。
愛してるから欲しい。
勇くんが言ってた。
私も、愛してるから、勇くんに
溺れたい。
「勇…。愛して…。たくさん、私を」
2人はゆっくりと昇っていった。


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