結婚しても恋愛中だもん
私がママ 妊婦編
少しだけ出てきたお腹。
勇くんの過保護は日に日に増して。
会社でも、1時間毎にメール。
「大丈夫かぁ?」「平気だよ。」
「階段禁止!エレベーター使え!」
「ひとつ下だから大丈夫だよ。」
「だめ‼︎ 絶対だめ‼︎」
はぁ〜。少しは、動かないと。
お医者さん言われたのに。
勇くん全然聞かない…。
由美が「彩…大変だね。ここまで来ると
言葉がないよ。」呆れられてる。
さくらは、「いいじゃん!愛されてるんだから…。」もう〜他人事だと思って。
たまには、女子会したいと思い、勇くんにお願い。
「ダメだよ。そんな身体で心配だし…」
ムッとした私は
「あれダメこれダメもう〜嫌‼︎‼︎」
久しぶりに大泣きした。
「ひっく、ひっく、うぇ〜ん」
「お、兄、ちや、んに…で、んわ…。」
スマホを手に取りタップする。
呼び出し音。
「はい、坂井です。もしもし?
お、兄、ちやん、うぇ〜ん‼︎」
「どうした⁇彩?なんで泣いてる?
お兄ちゃんに話して?」
事の流れを泣きながら話す。
「それは、彩が悪い!勇人の気持ち考えて…。」「お兄ちゃんまで‼︎ お兄ちゃん嫌い‼︎」「おい!嫌いって…。わかった、わかったからじゃぁ俺の店なら勇人も
許すんじゃないか?勇人にかわって。」
「うん!」ツンツンして、お兄ちゃんからだよ。
「はい、すみません。こんな時間に。
ええ、はぁ〜。わかりました。お願いします。」
「義兄さん所ならいい。あまり遅くなるなよ。」「ありがとう!勇くん。
だーいすき!」
またしても、彩に完敗。
勇くんの過保護は日に日に増して。
会社でも、1時間毎にメール。
「大丈夫かぁ?」「平気だよ。」
「階段禁止!エレベーター使え!」
「ひとつ下だから大丈夫だよ。」
「だめ‼︎ 絶対だめ‼︎」
はぁ〜。少しは、動かないと。
お医者さん言われたのに。
勇くん全然聞かない…。
由美が「彩…大変だね。ここまで来ると
言葉がないよ。」呆れられてる。
さくらは、「いいじゃん!愛されてるんだから…。」もう〜他人事だと思って。
たまには、女子会したいと思い、勇くんにお願い。
「ダメだよ。そんな身体で心配だし…」
ムッとした私は
「あれダメこれダメもう〜嫌‼︎‼︎」
久しぶりに大泣きした。
「ひっく、ひっく、うぇ〜ん」
「お、兄、ちや、んに…で、んわ…。」
スマホを手に取りタップする。
呼び出し音。
「はい、坂井です。もしもし?
お、兄、ちやん、うぇ〜ん‼︎」
「どうした⁇彩?なんで泣いてる?
お兄ちゃんに話して?」
事の流れを泣きながら話す。
「それは、彩が悪い!勇人の気持ち考えて…。」「お兄ちゃんまで‼︎ お兄ちゃん嫌い‼︎」「おい!嫌いって…。わかった、わかったからじゃぁ俺の店なら勇人も
許すんじゃないか?勇人にかわって。」
「うん!」ツンツンして、お兄ちゃんからだよ。
「はい、すみません。こんな時間に。
ええ、はぁ〜。わかりました。お願いします。」
「義兄さん所ならいい。あまり遅くなるなよ。」「ありがとう!勇くん。
だーいすき!」
またしても、彩に完敗。