結婚しても恋愛中だもん
卓ちゃんが産まれて初めてのお正月

大晦日から元旦は、夏川家で過ごし
2.3日は、坂井家で。

「お袋?来たぞ‼︎」「あら〜。卓ちゃん!、俺は無視かよ。」

親父とお袋は、卓に夢中で
全くもって甘い。


「卓ちゃん!おいで」親父の壊れそうな
笑顔。

「彩、ゆっくり過ごそう。卓は、
親父やお袋に任せて!なっ‼︎」
彩は、俺よりも、親父やお袋と仲がいい
こそこそ、4人で出掛けてたりする。
人が仕事して内に。


恒例の国民的番組をみながら
親父と日本酒を酌み交わす。


彩は、卓を寝かせて、リビングに
パジャマ姿で、俺の横に座った。

「後、1分…。30秒…。10.9.8.…。
おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」

皆で乾杯。

少しの酒でピング色の彩。

「休もうか?」「う〜ん」
抱っこして俺の部屋へ
今夜は、卓と寝たいと言うお袋に預け

久しぶりの2人きり。

ベットに寝かせて
隣りに添い寝する。

「う〜ん。」
パジャマのボタンが一つ外れた。

悪戯心が…。いいよな⁉︎

静かにボタンを外し、下着を着けない
彩は、キャミソールだけ。
柔らかい膨らみを撫でる。ピクんとした

ズボンとショーツを一度に引いた。
彩艶かしい身体に刺激を与える。

「あっ!ゆう…く…ん。な、に?」
「彩、静かに」

そのままゆっくりと膨らみを舌が這う
甘く鳴く、
脚を左右に開き真ん中を指が動く。

クチャ、クチャ、と水音。
溢れ出す雫。

指先が濡れる。俺はその指を舐めた。

彩の求める声。限界まで屹立する。

堪らなくなり自身を彩の中へ
吸い付くように咥え込む。

擦れ合う身体。

燃え上がる気持ち。

「ゆう…。もう…。だ、め…。」
「まだ…だ。もっと鳴いて…。」

「あっ!あっ…ゆう…。愛し…て、」
「俺のだ。もっと欲しがって…。」

「して…。いっばい…。して…。」

「俺の…あや…。あ〜‼︎」

2人同時に昇った。




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