図書室で幸せのstory!
すると瞬は私の手を握っていった。


「お前さっきの台詞最高!」


笑いながらそんなことを言う瞬をみて思わず声がでてしまった。


「は?」


思わずあほずらをさらしてしまった。


さっき少しいいやつとか思った私の心を返せ!


なんなんだよ!


助けてくれたと思ったのに。


ムカついてけりを一発入れてやった。


「いってぇー。なにすんだよ!」


私は笑顔で言った。


「私のムカついた心の気持ち!」


そういうと瞬は笑いながら言った。


「紀伊はやっぱりめちゃくちゃ面白い!期待を裏切らないよなー!」


こんな笑顔になれるのになんで学校であんまり笑わないんだろう?


そう思いながら私は笑顔で言った。


「どういう意味だよー!」


そういいながら二人で楽しく下校した。


「また明日な!」


そういって彼は自分の家へ帰っていった。


面白いな瞬はいつでも!
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