図書室で幸せのstory!
そういうと花梨は今までに内容な悪魔の笑みを浮かべていった。


「元気だしなさいよ!せっかくのチャンスなんだから!」


花梨の言っている意味がわからなくて私は言った。


「なんのチャンス?」


すると花梨は思いきりため息をついて言った。


「もう本当に鈍感なんだから!」


そういって新しいクラスへ向かう途中に花梨の言葉の意味を聞いたが教えてもらえなかった。


でもなんだかんだいって少し嬉しいのはきっと気のせいだ!


私は自分の心にそう言い聞かせていた。
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