図書室で幸せのstory!
私と瞬でならんで歩いていると瞬が手を握ってきた。


え!?ヤバイ、超恥ずかしいよ…。


そのまま本屋さんに無言でいくのは嫌だった。前から気になっていたことを聞いた。


「瞬ってどんな本が好きなの?」


すると瞬は楽しそうに答えた。


「それはミステリー系となかな?紀伊は?」



「私もミステリー系かな!自分で読んでて犯人考えるの好き!」



すると瞬は笑顔でいった。


「それ凄くわかるんだけど!犯人が違うどんでん返しもまたおもしろいんだよなー。そこか!みたいな!」


「わかる!でもそこが楽しいんだよ!」


< 43 / 96 >

この作品をシェア

pagetop