図書室で幸せのstory！

私は最近、いや前から瞬の家の話を聞いたことが一度もなかった。


話さないと言うことは瞬はその事にかんしては触れてほしくないんだと思う。


でも彼女と言う存在だから信じてなんでも話してほしい。


そういう気持ちで最近過ごしいた。


あるとき旭くんに相談してみた。


瞬と旭くんが一緒にいないときに聞いた。


「旭くん瞬の家庭のことなにか知らない？」


するとそれまで笑顔だった旭くんの笑顔がなくなって真剣に聞いてきた。


「なんで？」


私は言った。


「気になってて隠してほしくないの！」


そういうと旭くんは私に真剣に言った。


「でもそれって小川が瞬に直接聞いた方がよくない？」


私は思った。


私なにをしているんだろう？瞬を信じなくてどうするんだろう。