図書室で幸せのstory!
ずるーい!なんでよ!


といいたかったけどどうしてもあのミステリーの本を読みたくて悔しかったが言った。


「条件のみますからその本をとってください。」


すると彼は勝ち誇ったように私に言った。


「条件は2つ!一つめ俺のことを名前で呼ぶこと。そして明日からお弁当を俺の文も作ること。」


みなさん聞きました?


初対面の人にいきなり俺を名前で呼べとか俺の弁当作ってこいとか!


普通ありえないだろーーーーーーー!


「私あなたの名前知らないんだけど!」


すると彼は思い出したように言った。


「俺の名前は瞬」


いやいや名字聞かせろ!


「名字は?」


「まだ教えない!それとこれからもここで俺と会うこと!いいな?」


「はい。」


とか言ってしまった。


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