図書室で幸せのstory!
紀伊の家につきインターホンをなるすと紀伊のお母さんが出てきていった。


「ごめんね瞬くん。紀伊は今瞬くんに会いたくないらしいの。」


「そうですか。わざわざすみません!」


「またきます!」


そういって帰ろうとしたとき紀伊の声がした。


紀伊のお母さんもびっくりしている。


「瞬ごめん!私自分で勝手に解釈して急に変なこと聞いた。誰だって触れてほしくないことぐらいあるのに。」


俺は言った。


「紀伊は間違えてなんかない。俺は現実から目を背けて逃げてんだ。紀伊に話したら嫌われるんじゃないかとか、いやそれよりも自分の過去を人に話すのをやめてた。明日話す!」


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