図書室で幸せのstory!
そういって俺は自分の家へ歩きだした。


家に帰ると久しぶりに親父の靴があった。


「ただいま…。」


すると父親が俺の前にたっていった。


「お前彼女がいるのか?」


「親父には関係ないだろ、どうせ別れろとか言うだろ?」


俺は昔から父親のことなんて信じてなかった。


すると思ったより意外な答えが帰ってきた。


「さっき瞬の彼女と言う人から電話があった。辛そうだったから体調が悪かったんだんだろう。それでも彼女言っていたよ。瞬の気持ちを是非聞いてあげてください。瞬は逃げていたことに目を背けず戦おうとしています!」


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