図書室で幸せのstory!
次の日私は学校へ行った。


すると瞬はとびきりの笑顔で私を抱き締めた。


「ちょっと瞬!?」


クラスのみんな見てるよ!


すると瞬は優しい笑顔でいった。


「紀伊のおかげで親父とも仲直りできた。それでな!」


私はその言葉を遮っていった。


「大体瞬の過去のことは瞬のお父さんに聞いた。私こそなにも知らずにごめん!」


そういって私たちははじめてのケンカとはじめての仲直りを経験した。

花梨ありがとう!
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