図書室で幸せのstory!
このハモりが起きるといつも笑ってしまう。


すると、どうぞとお互いがいい始め瞬が言うらしい。


「紀伊俺の誕生日空いてる?」


「え!?うん!」


つかさずこう返した。


すると瞬は苦笑いを浮かべながら言った。


「実ら俺の親父と母さんが紀伊に会いたがっててもしよかったら誕生日の日に呼ぼうみたいなふうになって。」


凄く申し訳なさそうな瞬に言った。


「私なんかでよければ!」


すると瞬は吹き出して笑い始めた。


「当たり前だろ?俺の彼女なんだから!」


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