sweet☆love
……??
ここ…
保健室!?
何で保健室??
うわ…
頭痛い…
ん?
横で寝てンの誰????
「た…龍來!?」
『あーやっと起きた!
大丈夫??』
「ちょッと頭痛いけど…」
『そっか。じゃあもう少し横になってたら?』
「うん…
ッてか今何時!?」
『7時。』
「…じゃあ帰ッた方が
イイよね…」
『あーそういえば他の先生帰っちゃったけど
宝先生は“綾乃が保健室にいる”って言ったら
綾乃が起きるまで学校にいてくれるって言ってた。』
「へぇ…」
何で宝なの??
菜穂ちゃンが良かったな…
「とにかく帰ろ!!」
『いいけど帰る時に
宝先生に言わなきゃいけないから…』
「ふーん…」
『綾乃…宝先生と何かあったね!!』
「えッ…
何で分かったの!?」
『ダテに幼なじみやってませんから♪』
「うゎーん
龍來ぃー!!」
『はいはい。
大丈夫だから。
俺1人で行って来るわ』
「イイよ…
あたしも行く…」
教師と生徒なんだから…
大丈夫…
『綾乃がそういうんなら
いいけど…』
「大丈夫だッて!♪♪
心配しないで??」
『分かった…』