sweet☆love






「綾乃…
明日は理科室の掃除だからなっ!!」



明日もかぁ…
マジありえん!!
“ふざけ”じゃん??



「はぁ…」



「綾乃って…
すっごい俺の事、嫌いだよな…」



「うん!!
めッちゃ嫌い!!」



マジな本音。
言っちゃダメだったかな??


「そっか……
そうだよな…」



何で落ち込んでるの??
あたし、そんなに落ち込むような事 言った??



「……………」







家に着くまで沈黙が続いた―――――






「ありがと…
………
って……えぇぇぇ!!!!!
何で家分かったの??」



「勘??」



「勘で分かるわけないじゃん!!」



「だって…
綾乃ん家は“すっげぇでっかい、キレーな家”って噂だったからな!!」



そんな噂あったんだ??
しかも、あたしの家キレイでもないし、そうもデカくない。。



「まッ!!
いいやぁ//
ありがとッ!!
じゃッ!!またね♪♪」



「おぅ!!」













はぁ…ありえないッ!!!!
また明日も会うなんて…



っていうか…あたしって何でこんなにも宝の事嫌ってるんだろ……







まぁいいや。。
眠いし、寝よっと☆☆









































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