sweet☆love




「あっ宝ぁ!!
愛理は給食当番らしいから来れないってさ!!」



「そっか。
分かった。」



「何か宝…元気なくない??宝は元気じゃないと、キモいよ(笑)」



「何が言いたいんだよ…」


「“元気ないね”って
言いたいんだけど??」



「だって……
昨日お前が言った、
“キライ”ってのが…」



「ショックだった??」



「あぁ…」




なんかウケた。。    



「ぷッ!!

あはははは!!」



「何で笑うんだよ!!」



「そうキレるなって!!
だって…アレ冗談で
マジで“イヤ”って思ってるようにやったのに…
アレ、演技(笑)
アレをマジだと思ったんでしょ??」


マジウケるしッ!!
宝って騙されやすいなぁ。。
ッてか…何でアノ時は
そんなに宝のこと嫌ってたんだろ???



「えっ…
もしかして俺、騙されてた…??」



「うん♪♪」



「はぁー……
俺、生徒に騙されてるし…格好悪……」



「宝ってマジ騙されやすいね♪♪」



「黙れっ!!(照)」



「皆に言ッとこーっと☆☆」



「やめて…
マジそれだけはやめて…??」



今にも泣き出しそうだし(笑)
せっかくイイネタだったのになぁ…!!!!




「しょうがないなぁ…  分かった!!
じゃあね!!」







何か忘れてるような……



!!
呼び出しくらってたんだった…(笑)
まッ!!宝も何にも言ってなかったからいっか☆☆






































< 32 / 132 >

この作品をシェア

pagetop