白煙
00.エピローグ
‥‥春です。
ついに私、山本 柑菜(やまもと かんな)
高校生に なりました!!!!!
『やっと憧れの女子高校生なのね!
あぁ~!もう想像しただけで毎日が
輝いてるわ!!!!!女子高校生最高!』
るんるん気分でスキップしながら
真新しい制服を着て高校へ向かっていく。
「柑菜~おはよぉ~!」
『あ!凛~!おはよーー!』
踏切の向こうには保育園からの
幼なじみの川村 凛(かわむら りん)が
私に向かって手を振っていた。
「朝から柑菜は元気だねぇ」
『えへへ~♪だって憧れてた女子高校生に
なったんだもん!もう嬉しすぎて~♡』
そんな他愛もない話をしながら
歩いていると‥‥‥‥
ゴンッ!!!!
『う゛っ‥‥いったぁーーーい(泣)』
「かっ、柑菜!?大丈夫?」
『う、うん!!ごめん!
つい話に夢中で前見てなかった!(笑)』
まさか電柱に頭ぶつけるなんて‥‥
みんなこっち見てクスクス笑ってるし
最悪すぎる‥‥(泣)
ついに私、山本 柑菜(やまもと かんな)
高校生に なりました!!!!!
『やっと憧れの女子高校生なのね!
あぁ~!もう想像しただけで毎日が
輝いてるわ!!!!!女子高校生最高!』
るんるん気分でスキップしながら
真新しい制服を着て高校へ向かっていく。
「柑菜~おはよぉ~!」
『あ!凛~!おはよーー!』
踏切の向こうには保育園からの
幼なじみの川村 凛(かわむら りん)が
私に向かって手を振っていた。
「朝から柑菜は元気だねぇ」
『えへへ~♪だって憧れてた女子高校生に
なったんだもん!もう嬉しすぎて~♡』
そんな他愛もない話をしながら
歩いていると‥‥‥‥
ゴンッ!!!!
『う゛っ‥‥いったぁーーーい(泣)』
「かっ、柑菜!?大丈夫?」
『う、うん!!ごめん!
つい話に夢中で前見てなかった!(笑)』
まさか電柱に頭ぶつけるなんて‥‥
みんなこっち見てクスクス笑ってるし
最悪すぎる‥‥(泣)