三太郎物語
「いて!いてててっ!」

すると、鬼の親分が、悲鳴を上げました。

どうやら、釣り針が、親分の鼻の穴に、引っかかったようです。


太郎たち、お供たちは、浦島太郎にいいました。

「やったぞ!ひっぱれ!ひっぱれ!」
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