愛してる。о*♡
side優太郎


俺は今日行うべきか考えた。


「愛乃」

「はい?」

「こっちおいで」

「?」

愛乃を膝の上に座らせて

数分考えて話した。


「聞いてね?」


「うん」


「俺は中1の時に
町No.1の不良だった。」

「うん、知ってる。」


「!?」


「和さんに聞いた」

和とは俺の中学からの幼なじみ


「あんのやろー!殺してやる」

「怖い怖い!落ち着いて」

「でも、よかった。嫌いになられなくて」

「愛してますよ」

俺は抱きしめた。





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