愛してる。о*♡

悪夢




「おじゃましまーす」

「おう」


そして、俺たちは昔の
話をいっぱいした。


「お前結婚は?」

「いーっや、してないの」

「そうなんだ」

「うんww」

「まってねお茶入れる」

「ありがとー」

俺はキッチンでお茶を入れて
持っていった。

カツンッ

「うぉわ! 」

「危ない!!!」

お茶は床に水浸し。

ガチャン


「ただいまー」

「おかえりー!」

「優太郎こっち向いて」

「え?」



「お客さん?いらっしゃ…」

side愛乃



私はビックリして固まった

濡れた優太郎の上に乗っかって
キスをしている女は誰?

あ、私が前にキスしたから
仕返しとか?www違うよね。




「優太郎…さん?」


「いや、これは違っ『愛乃ちゃん、だっけ?優太郎は貰うね』


そう言ってニコリと笑い
立ち上がり家を出て行った。
< 37 / 52 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop