愛してる。о*♡
ありがとう
『私を選んでよ』

今日は菫が家にキタ。
俺は今押し倒されている。


「やめろ、俺は愛乃しか
愛していない。」

『どうせ。セックスもしてないんでしょ?真面目なのね。』


「それほど大切だってことだよ。」

『私で性欲放してもいいのよ?』


菫は俺の肌を撫でる。


「あの子のどこがいいの?
高校生で色気もないし頭も普通みたいだし、特に可愛くないし?それなら
私の方が…「いい加減にしろよ?」


俺は睨んだ。


「愛乃の事悪く言うんじゃねえよ
俺は、もうお前を愛してないし
愛すこともこれからない。諦めろよ。」


『なによ…今までずっと
ずーっと!優太郎一筋で待ってたのに

いざ、会えたってなったら
結婚!?ふざけんじゃないわよ!』


俺は真剣に聞いた。

「わかったよ。ありがとな。
でも、俺は愛乃が好きなんだ。ごめん。」


菫は泣き続けた。


『ぞんなごと…ビグッ…
言われたら…もー無理よぉおお!!うぁぁああ!!』


「ええ!?」

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