りんご飴
颯斗,美音菜side
「颯斗!」
私はそう呼びながら約束の場所へと急ぐ。
人影が見えた。
それは間違いなくあの人の姿で。
見間違えるはずない。
大好きな人だから……
「はぁ…はぁ……」
「美音菜?」
「そう…だよ?」
「約束の場所。覚えててくれたのか。」
「当たり前だよ…」
「えーと…彼氏は?」
「颯斗!」
私はそう呼びながら約束の場所へと急ぐ。
人影が見えた。
それは間違いなくあの人の姿で。
見間違えるはずない。
大好きな人だから……
「はぁ…はぁ……」
「美音菜?」
「そう…だよ?」
「約束の場所。覚えててくれたのか。」
「当たり前だよ…」
「えーと…彼氏は?」