りんご飴


「俺、やっぱり美音菜が好きだ。

アメリカに行ってもお前しか考えれなかった。愛してる。
美音菜。だから、もう一度……俺と付き合ってくれませんか?」


「遅いよ……ばか。」


「…え?」


「私も………大好きだった…」


「…」


「浩平と付き合ってても頭から離れなかった。ずっとずっと。

颯斗のこと考えちゃうの」


「ほんとか?」


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